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【高崎市の痛くない整体】肩の動きは呼吸法で良くなる!

2019/01/19
赤ちゃんとお母さん

【高崎市の痛くない整体】肩の動きは呼吸法で良くなる!


おなかに手で触れるだけで回復力を引き出し、活力に満ちた体をつくる整体師、高崎市の整体『群馬双龍門整体院』の福島健二です。


肩こりの原因の一つに肩の動きが悪くなることがあります。


腕を伸ばして腕を持ち上げようとした時に、持ち上げている途中で肩に引っかかりを感じたり、肩に痛みが出て腕を持ち上げられなかったり。


何も異常がなければ、腕はスムーズに持ち上げられるし、動かせるという前提で考えた場合、腕を持ち上げようとした時に、引っかかりや痛みが出るということは、体に何かしらの異常が起こっていると考えるわけです。


ただ、ここで大事なのが何が腕の動きや肩の引っかかり、痛みを起こしているの?ってことです。


腕を上げた時に肩に引っかかりが出ないように、肩だけをほぐしていても、本当に肩こりや肩の動きを悪くしている原因を改善させないと、またすぐに同じ状態に戻っていきます。


なので、肩こりを根本的に良くしたいのであれば、やっぱりしっかりした検査が必要なわけです。


今回は肩こりを感じている女性に協力してもらい、呼吸法で肩の動きがどのくらい変わるかを試してもらいました。

 

 

■呼吸法で肩の動きは改善するのか?

 

 

「なんで呼吸法?呼吸で体が変わるわけないじゃん!」って思われるかもしれないですよね。


いきなりですが試しに、息を止めたまま前屈してみてください。


そのあとに、息を吐きながら前屈してみてください。


どうですか?


息を吐きながら、前屈した方が前に曲げやすくないですか?


これって呼吸をすることで、筋肉が動きやすくなって起こることです。


人間の体って呼吸を行なうことで、目には見えませんが常に動いています。


例えば、骨盤。


骨盤が開くとぽっこりお腹になるということで、美容業界では骨盤の引き締めがいいと言われていますが。


その骨盤も呼吸に合わせて、閉じたり、開いたりを繰り返しています。


なぜかというと、人間の体は生命維持する上で、全身に血を常に回しているわけですが。


地球には重力があり、上から下には何もしなくても、血を届けることができるけど、反対に下から上に血を運ぶ時には、重力に逆らいながら、押し上げなければいけないわけです。


その時、体では呼吸に合わせて、筋肉を締めたり、ゆるめたりを繰り返して、下に下がった血を上に運んでいるんですね。


呼吸をすることで筋肉を動かすことができて、筋肉が動くと血流も良くなるので、体の動きが良くなるというわけなんです。


で、群馬双龍門整体院でお伝えしている呼吸法は、呼吸の効果プラス、中医学独特の考え方の経絡を通して、体の内側から元氣にしちゃう呼吸法。


今回、ご協力いただいた女性は、肩の動きを悪くしていたのが、【脾臓(ひぞう)】という部分にあったので、脾臓を元気にする呼吸法をやってもらいました。


その結果、肩の動きがどうなったのかというと、、、


(呼吸法をした結果がこれです)
↓↓↓
呼吸法で肩の動きが変わるかやってみた動画

 

呼吸をしただけで、腕をなんの引っかかりもなく、持ち上げられるようになりました。

 

 

■呼吸法は体の内側から改善していく

 

 

呼吸法のいいところって、体の内側から改善していくこと。


マッサージしたり、体の外側から強く揉まれたり、骨を矯正したりするのと違って、外側からの刺激じゃないので、すごく体が戻りづらいんです。


外からの刺激で、肩の動きを変えた時って、またすぐに戻ったりするし、実はある方法で、施術効果をなかったことにすることもできます。


でも呼吸法は体の内側から改善してるので、元に戻そうと思っても、戻らないんですね。


呼吸の力を使って、自然と体を整えているので、体にとって嬉しい改善法なんです。


しかも呼吸をするだけなので、いつでもどこでもできます。


呼吸って体の回復装置。


呼吸が浅くなると体が疲れやすくなったり、疲れが抜けにくくなるというのは、こういう理由があるからなんです。


普段、口呼吸になりやすかったり、なんかうまく息が吸えてないと感じる場合は、呼吸が浅くなっているので、要注意ですよ。

 

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