【高崎市の痛くない整体】腕を上げると肩が痛い場合は?
【高崎市の痛くない整体】腕を上げると肩が痛い場合は?
おなかに手で触れるだけで回復力を引き出し、活力に満ちた体をつくる整体師、高崎市の整体『群馬双龍門整体院』の福島健二です。
肩こりがひどくて、腕を上に上げようとすると、途中で引っかかってしまう、腕を上げると肩が痛むという場合。
肩こりや肩の痛みの原因として、肩の動ける範囲が関係していることがあります。
試しに立った状態で、手を体の横につけた状態から、体と平行して腕を上げてみてください。
この動作をした時に肩が引っかかったり、肩に痛みが出るのであれば、肩の筋肉の緊張の他に、内臓が関係していることがあります。
■肩の動きに内臓がどうして関係するの?
例えば、腕を上げた時に、肩の動きに左右で差がある場合。
右の腕が上げにくい場合は肝臓、左の腕が上げにくい場合は脾臓が関係しています。
年末年始は生活リズムが崩れやすい時期で、夜更かしをしたり、普段あまり食べないようなものを食べたりすると、内臓にダメージが蓄積されます。
人間の体は各パーツ別々に動いているわけではないので、内臓にダメージが蓄積すると、その周りにある血流が悪くなって、筋肉や筋膜が引っ張られて、肩の動きに引っかかりや痛みが出ることがあるんです。
わかりやすいのは、仰向けに寝たときに、肋骨の高さに左右で違いがある場合ですね。
この場合、肩甲骨はがしをしてみても、肩甲骨の筋膜を引っ張って、肩の動きに制限をかけているのが内臓なので、またすぐに元に戻ってしまいます。
じゃあ、どうすれば腕を上げやすくなるのか?
肝臓と脾臓にあることをすると、肩の動きが改善します。
どうやってやるのかというと、、、
■肋骨の下に指を入れると肩の動きが改善する
この方法は、ご自宅で1人でできる方法です。
まず椅子に座った状態で、上半身を前に少し倒して、お腹をゆるめます。
お腹を緩ませた状態で、左右の肋骨の下に手の指を入れます。
手の指を入れた状態で、鼻呼吸で3回、ゆっくりと吸って・吐いてを繰り返します。
これだけです。
(動画で解説しました)
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この動作をやったあと、肩の動きを確認してみてください。
肩の動きに変化がない場合は、肩の動きが悪くなっている原因が内臓とは関係ないということになりますので、こちらの記事に書かれている方法を試してみてください。
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それでも肩こりが改善しない場合は、群馬双龍門整体院にご相談していただければと思います。